正月明けに読んだ本の2冊目は、#和田静香さん著「#中高年シングル女性」。
区議になってから、国民年金・ひとり暮らし高齢女性の住宅問題を、議会でも繰り返し取り上げてきました。
「どう計算したって、国民年金で家賃払って生活できるとは思えない」と議会で問うと、低年金で暮らす高齢女性たちには、夫が遺した住宅や預貯金があるという前提で施策がつくられていたようだ。それが、いまだ変わらない。
「女性は男性に頼って生きることが標準とされる男性稼ぎ主モデルの社会構造が出来上がり、そこでつちかわれた社会通念が強固になった」
「その結果として中高年シングル女性は、シングルというだけで制度の外側に置かれてしまう」
という言葉に禿同。私は、ひとり親家庭の課題にも取り組んでいるけれど、
「夫の収入があって初めて生活ができる水準でしか女性が働けない構造にこそ、問題がある」 という言葉にも禿同。
さらに、これからは、就職氷河期世代・非正規雇用・シングル女性の課題も取り上げなければならない。 生き方が多様になり、社会状況が変わってきているのだから、制度も旧態依然ではいられない。 本の中に登場する中高年シングル女性のみなさんの言葉に、そうだそうだ、と何度つぶやいたことでしょう。私もがんばらなきゃな、と思いました。




