ベビーシッター助成に関するお困りごと

2026年02月18日 | 子育て・教育 | コメント0件

今回の「子ども子育て支援調査特別委員会」で、たかはま区議に寄せられた相談を取り上げ、質問しました。
「ベビーシッター助成」について、月末締め切りが月末休日で繰り上がっており、申請が間に合わず19万円のシッター代が不支給になってしまったという相談です。
いつも質問をする際には、事前に聞き取りをしたり、いろいろ調査したりしますが、今回はたかはま区議がほとんど調べてくださっていたので、とても助かりました。
質問のポイントは
・制度がスタートした当初のホームページでは、「基本的に月末締め入りだが、4月だけ締め切りが早い(10日)」という注意喚起があり、4月以外は月末締め切りと認識された。(しかし実際は、月末が休日だと前日に繰り上げ)誤解を生じる表記だったのではないか。
・21区(世田谷区は来年度から導入)において、期日を過ぎても年度末の最終締め切りに間に合えば遡求して申請可能。また、相談に応じて救済措置があるなど、柔軟な運用もしている。理由も問わず、救済措置もないのは文京区だけ。
・相談者の例のように、シッター代が19万円にもなり、生活にも子育てにも支障が出ると言っているのに、相談者に寄り添う姿勢がないのは、福祉の増進を目指す区として、あまりに冷たいのではないか。
・東京都の「ベビーシッター利用支援事業」を運用しているのが文京区という関係なので、都に確認したが「運用ルールについては区での変更が可能」と言っている。
・長引く物価高騰に、国も「子育て応援手当」の給付などを行って一時的にでも家計の負担を軽くしようとしているこの緊急時に、所得向上のため、働く子育て世帯を応援するこの制度で、こうした事例に丁寧に救済措置を取ることの方が、よほど国が言うところの「強い経済を実現する」ことにつながるはず。
・文京区は、シッター制度を利用する人が多いのは理解しているけれども、人口が多い練馬区でも柔軟に対応している。
よって、他区と同様に、相談に応じて「遅れた分は遅れて支給する」などの救済措置をお願いしたい。さらに「年度末まで申請を受けつける運用」に変えていただきたい。
と主張しましたが、「締め切りを認識してもらえるよう様々な努力はしてきた。休日に差し掛かる締め切りを翌月はじめに伸ばす運用ぐらいは検討できるが、他はできない」という塩対応の回答でした。
力不足で申し訳ありません! でも、まだ始まったばかりのこの制度で、遡求して払わないといけなくなる方たちだって、そんなにいないはず。どのくらいの予算があれば可能なのか、引き続き、調査してみたいと思います。

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