7月16日、17日、文教委員会の視察で、バカロレアの認定校や学びの多様化学校を見てきました。
いずれも、従来の学習指導要領や受験制度などで、本当に子どものためになっているのかという批判や反省から成り立つ教育法なので、仕組みそのものから変えて学習環境をととのえていく必要があり、探究学習もこうすればいうというノウハウはなく、教育者や子どもたちが自主的に見つけていくものなので、エッセンスを学んだだけで実践できるものではないと言うことがわかりました。特に理科などの探究学習の設備も必要で、予算や人員がかかり、教員研修にも時間がかかります。移動がある公立では定着も難しい。。。
また、探究学習も大学受験などの総合選抜に取り入れられることで、別の競争がうまれたりすることにもなりかねず、日本で本来の役割を果たすためには、表面的な手法だけでは逆効果になりかねない懸念もあると感じました。実際、私立では総合選抜対策で取り入れる学校はいっぱいありますし、学びの多様化に関しては、塾や予備校の参入も増えています。
これからじっくり振り返って、レポートを仕上げつつ、みなさまにも報告していきたいと思います。教育について、振り返って深く考えるきっかけになり、とても貴重な機会になったことを感謝いたします。




